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旧約聖書の戦争をどう考えるか (1)

今日のキリスト者が直面する問題の一つは、旧約聖書の戦争をどう考えるかということです。

旧約聖書には、明らかに神ご自身の意思による戦いが記されています。新約聖書では、イエス様が「あなたがたの敵を愛しなさい」と語ります。

旧約と新約のメッセージには矛盾があるのでしょうか?
実は、少し視点を変えてみれば、旧約聖書と新約聖書とで一貫したメッセージが見えてきます。

これからしばらくの間、キリスト者が旧約聖書の戦争をどう考えるべきか、あるいはイエス様のメッセージをどう考えるべきかについて学びたいと思います。

特に、以下のような疑問や問題意識を抱いている方々にはぜひおすすめです。

  • 今のキリスト教会は「政治」に関わりすぎている
  • 教会はもっと積極的に「平和」に貢献すべきだ
  • この世の平和主義にキリスト教色をとってつけたような話にはうんざりだ
  • 教会が戦争を支持するなんてイエス様の態度と矛盾している

私は、あくまで聖書に忠実に、この問題を扱いたいと思います。すべての疑問が解決するというわけでもないかもしれません。しかし、こうした問題をあくまで聖書から考えたいと願う方々に、何かしらお役に立てるものを提供できれば幸いです。

(つづく)

LinkedInは使用しておりません

先日、LinkedInの「つながりリクエスト」が届きました。

申し訳ありませんが、当研究所はLinkedInのアカウントを所持しておりません。また、今後作成する予定もありません。

悪しからずご了承ください。

読書会日程・内容のお知らせ

先週まで、土曜日の午後5:00から行っていた読書会ですが、
今週(8/6)から毎週水曜午後5:00からに変更となりました。場所は調布バプテスト教会で変更ありません。

また、今週からはリチャード・ボウカム『イエス入門』を読むことになりました。本の概要については、以下のリンク先でご確認ください。
http://www.shinkyo-pb.com/2013/05/13/post-1160.php

本は用意してありますので、事前に購入する必要はありません。
ご都合のつく方、ぜひご参加ください。
なお、新しく参加される方は、070-5083-8352 (三根) まで事前にご連絡いただけると大変助かります。

明日は大雪の予報ですが、読書会は行います

提題の通り、2014年2月8日も読書会を行います。
ただし、参加者の方は、神からの生命を大切になさった上で、参加されるかどうかの判断をお願いいたします。

活動報告

毎週土曜日、調布バプテスト教会において行っている神学講座。
色々な都合があって、実態としてはほぼ読書会になっていますが…
最近、ネットで情報を発信してなくて申し訳ないです。活動は毎週ちゃんと継続しています。

予定では、今日、フスト・ゴンサレス『キリスト教史 上巻』(新教出版社)を読み終わります。
そして、来週からは下巻に移ります。

興味のある方は、ぜひご参加ください。

キリスト者と政治

選挙を明日に控えていますが、これを契機に、キリスト者と政治について、聖書から考えてはみませんか?
政治について、牧会者の個人的な意見や、キリスト教的な「色付け」をした程度の話なら、聞いたことがあるかもしれません。
しかし、聖書は政治について何かを語っているのでしょうか?

今回は、聖書に基づいて、キリスト者として政治とどう関わるべきかを考えます。
なお、このビデオは、「誰に投票するべきか」という話ではありません。選挙後に御覧になっても意味のある話だと確信しています。

教会――覚悟の共同体 (調布バプテスト教会礼拝メッセージ2012年10月21日)

調布バプテスト教会にて行った礼拝のメッセージをアップロードします。
ビデオの音声は、聞き取りづらくて申し訳ありません。鼻がつまっていたせいで、発声もできていません。それで、今回は原稿もアップロードします。語っていることと大筋では変わりません)。

前回、私がここでメッセージした時のこと、皆さん覚えてらっしゃるかと思うのですが、内容は聖書の中の「つなぐことと解くこと」に関するもので、私はこれを「教会の条件」という題でお話しました。
率直な感想を伺いました。私たちには難しい、できない、そういう声も伺いました。事実、単純なことではありますが、なかなか難しいことでもあります。
他人の罪を指摘すること自体、決して楽しいことでもありませんし、多くの方が慣れてないことでもあります。また、まず人と人との関係がしっかりできていないと、罪を指摘したこと自体によってさまざまな問題が起こるでしょう。
聖書の示すメッセージを真剣に受け取ったからこそ、こうした反応が出てきたのだと思います。なぜなら、全くやるつもりがなければ、現実に起こってくる色々な問題を思いめぐらすこともなかったでしょう。
ただ、私がこのメッセージに「教会の条件」とつけたのは、この1つのこと、これを行うことを教会が忘れてしまったら、もう我々は教会でなくなってしまう、そういう意味がこもっています。
教会には覚悟が必要です。そうしたことを語っているのが、先程読んだ聖書の箇所であり、また私の今日のメッセージでもあります。

続きを読む 教会――覚悟の共同体 (調布バプテスト教会礼拝メッセージ2012年10月21日)

これはユダヤ人の王イエス

十字架に掲げられた、「これはユダヤ人の王イエス」という罪状書き。
四福音書のすべてに書かれたこの言葉から、十字架の持つ意味のうち、重要であるにもかかわらず、あまり光の当てられなかった側面を解き明かします。

なお、原稿は『福音と世界』(2012年11月号)に掲載されています。いくつか誤字や抜けがあるので(これは私の側に責任があります)、訂正したものをアップロードします。
これはユダヤ人の王イエス
(上記リンクを、右クリック等で保存してください。pdfフォーマットになっています)

左上の方に、「音読」「解説」などと書いてあります。
時間のない方は「音読」の部分を飛ばして聴くこともできます。

なお、これはイエス・キリスト研究所の神学講座の一環です。
講座についての詳細は、以下を御覧下さい。
http://theology.jp/theologylecture/
開講時間が17:30に変更になっているのでご注意ください。

今後とも、イエス・キリスト研究所では、イエスを主とし従うキリスト者に対し、良質な教育機会を提供することに努めてまいります。よろしくお願いいたします。